森の中で座るニホンザル

ホームANIMAL TRACKINGとは

ABOUT ANIMAL TRACKING

ANIMAL TRACKINGは、
動物との新しい「関係の形」を実現する。

野生鳥獣の動きを無線技術とGPSで可視化し、現場の「わからない」を、次の一手への「確かな自信」に変えていきます。データで新しい共生のあり方をデザインし、社会の調和と研究を支えるプラットフォームを提供します。

WHAT IT SOLVES

ANIMAL TRACKINGが解決できること

01

FOR WILDLIFE DAMAGE CONTROL

鳥獣対策についてできること

終わりのない「モグラ叩き」から抜け出す。
みんなで「同じ地図」を見て対策しよう

01 / 課題

「今、どこにいるか」が見えない現場の限界

「通報を受けて急いで現場に行っても、もうサルはいない」「ベテランの勘や経験に頼るしかなく、どう対策していいかわからない」「苦情ばかりで担当者が疲れ切っている」――私たちは、全国の自治体でこんな悩みをたくさん聞いてきました。これらはすべて、動物が「今、どこにいるか」という正確な事実が見えていないことが原因です。

02 / 解決

動物の動きと原因を「見える化」して解決へ

ANIMAL TRACKINGは、この状況を根本から変えていきます。GPS首輪と「ANIMAL MAP」というシステムを使うことで、動物の動きをパソコンやスマホの地図上にハッキリと映し出します。この地図には、サルの通り道だけでなく、サルを呼び寄せてしまう「放置された果物の木」なども重ねて表示できます。これを見ることで、住民の方々も「だからサルが来るんだ」と納得し、草刈りといった環境整備を手伝ってくれるようになります。

03 / 成果

「同じ地図」が導く、迷いのない次の一手

行政職員、猟友会、そして地域に住む人たち全員が、勘や経験ではなく「同じ地図(データ)」を見ることで、みんなが納得して話し合うことができます。どこに罠を仕掛ければいいか、どこを重点的に守ればいいかがデータでわかるため、迷うことなく確かな対策が打てるようになります。

CASE STUDIES

鳥獣対策の導入事例

獣害対策2023.12.25
ニホンザルの行動パターンを可視化し捕獲数が6倍に!GPS首輪と動物位置情報システム『ANIMAL MAP』が実現したデータに基づく革新的な獣害対策頻発するニホンザルによる農作物被害に対し、特命チームによる複合的な対策(調査、捕獲、予防、追い払い)へとシフトした事例です。
使用製品:ANIMAL MAP / GPS首輪
獣害対策2019.11.20
サル対策のGPS首輪とクラウド『ANIMAL MAP』で調査労力を大幅削減!神奈川県が実現した、データに基づく効果的な鳥獣害対策・地域連携の先進事例神奈川県内の鳥獣害対策に取り組む「かながわ鳥獣被害対策支援センター」において、県内に生息する約20のサルの群れの行動をモニタリングするため、サーキットデザインのGPS首輪発信器とクラウドシステム『ANIMAL MAP』を導入。
使用製品:ANIMAL MAP / GPS首輪
獣害対策2022.06.10
【タイトル未記入】ANIMAL MAP導入事例 シカ群馬県と新潟県の県境に広がる約1万ヘクタールの国有林「赤谷の森」において、ニホンジカの低密度管理と生態把握を目指したプロジェクトの事例です。
使用製品:GPS首輪 / ANIMAL MAP
02

FOR ACADEMIC RESEARCH

学術研究でできること

深い山奥でもデータを取り逃がさない。
無線のプロが届ける「途切れない通信」

01 / 課題

「データの欠測」が研究の成果を左右する

動物の本当の姿を知るためには、木々が茂り、起伏の激しい山の中、海上のはるか遠くでも途切れない「確かな通信」が欠かせません。「せっかくの調査なのに、電波が届かずデータが取れなかった」という悩みは、研究の成果を大きく左右してしまいます。

02 / 技術

圏外でも届く、免許不要の「途切れない通信」

私たちは無線のプロフェッショナルとして、携帯電話の電波が届かない山奥でも安定してデータを届ける、独自の通信技術を持っています。特に私たちが採用している「人・動物検知通報システム用」の150MHz帯の電波は、障害物を回り込んで遠くまで届きやすいという優れた特徴があります。さらに、面倒な免許の申請もいらないため、法律をしっかり守りながら、機材が届いたその日から安心して調査を始められます。

03 / 成果

どんな環境・動物でも「確かなデータ」を取り逃がさない

また、わずか5gの超小型ビーコンから、海上のデータロガー回収に役立つ高出力モデルまで、動物の種類や環境に合わせた発信器を用意しました。動物への負担を最小限に抑えながら、遠くからでも確実に電波をキャッチします。ANIMAL TRACKINGは、論文を書くために必要な「正確で途切れないデータ」をしっかりとお届けし、今までわからなかった動物の生態を解き明かすお手伝いをします。

CASE STUDIES

学術研究の導入事例

学術研究2024.10.21
小型1gビーコン発信器でモリアオガエルの生態を可視化!文献の推測を覆す「移動距離656m」のデータが導いた、エビデンスに基づく環境保全と地域合意の先進事例西宮市立山口中学校のモリアオガエル保存会による、モリアオガエルの生態および行動調査プロジェクトです。
使用製品:小型1gビーコン発信器 LT-05
学術研究2021.05.21
株式会社自然回復が挑む里山保全!テレメトリー調査で野生イシガメの行動追跡に成功した生態把握事例株式会社自然回復様が実施している、日本固有種「イシガメ(ニホンイシガメ)」の生態・行動調査プロジェクトです。
使用製品:ANIMAL BEACON / 手持ちアンテナ

WHY US

全国233件以上の現場で採用されています

全国42都道府県で導入。無線機メーカーとして50年培った技術と、現場ごとの提案力で調査を支えます。

累計導入実績233件+※GPS首輪・ANIMAL MAPの導入数(2026年10月時点)
対応エリア42都道府県全国をカバー
無線技術の歴史50年無線機メーカーとして

導入前から運用後まで、徹底した伴走サポート

現場の課題に合わせた最適な機器構成・活用プランの提案から、導入後の操作指導、地域住民向け説明会や現地指導まで対応。全国233件以上の導入実績で培ったノウハウで、確実な運用定着をプロが手厚くサポートします。

免許・通信費不要。補助金も活用できる手軽さ

電波法に準拠した特定小電力無線を採用しているため、面倒な無線局の免許申請や日々の通信費は一切不要です。また、国の鳥獣被害防止総合対策交付金など各種補助金の対象となっており、予算化しやすくスムーズに導入できます。

携帯圏外の深い山奥でも途切れない、独自の長距離無線

無線機メーカーとして50年培った自社技術により、障害物を回り込んで遠くまで届く150MHz帯の長距離無線を採用。携帯電話の電波が届かない過酷な山間部でもデータの欠測を防ぎ、正確な行動追跡を実現します。

PRODUCTS / ROLES

製品と役割

4つの製品カテゴリが、それぞれの役割を担っています。

ANIMAL MAP

動物情報管理システム

取得した位置情報を、誰でも直感的に使えるUIで地図上に高精度に描画します。

  • ・[鳥獣対策に]被害情報のレポート機能で各群れの被害量を推定し、対策の優先順位を明確化
  • ・[学術研究に]行動履歴の蓄積とデータのエクスポートで、行動生態の解明をスムーズにサポート
ANIMAL MAP
ANIMAL GPS

ANIMAL GPS

GPS発信器と周辺機器・ソフト

過酷な環境でも動物の位置情報を正確に把握するGPS発信器です。

  • ・無線機器メーカー開発による安定した長距離通信(携帯圏外でもOK)
  • ・GPSとビーコンのハイブリッド機能(広域把握と接近探索の両立)
  • ・合法かつ高精度な行動履歴の自動記録
  • ・対象動物の生態や調査環境に合わせた柔軟なカスタマイズ対応

ANIMAL BEACON

ビーコンタイプ発信機

GPS首輪の装着が難しい小型動物の調査に対応する、ビーコンタイプの発信器です。

  • ・GPS装着が困難な小型動物の調査に対応
  • ・受信機を用いて現在の位置を正確に特定
ANIMAL BEACON
RECEIVER & ANTENNA

RECEIVER & ANTENNA

アンテナ、受信機などの周辺機器

発信器の電波を確実に受け取るための、アンテナ・受信機などの周辺機器です。

  • ・発信器の電波を的確に捉える専用設計
  • ・障害物の多い山間部でも安定した通信を実現

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